拡張モジュール開発用に PHP をビルドする方法

PHP を普通にインストールすると、 デバッグ機能よりもパフォーマンスの向上に主眼を置いて最適化された設定になります。 実際に運用することを考えると、これは妥当な選択でしょう。 しかし、拡張モジュールを開発する環境としてはあまりよくありません。 何か問題がおこったときに、どこが悪いのかを調べやすくするように PHP をビルドする必要があります。

Zend Engine ではメモリマネージャが提供されており、 拡張モジュール内で発生したメモリリークを追跡することができます。 また、詳細なデバッグ情報を取得することもできます。 しかし、この機能はデフォルトでは無効になっており、 スレッドセーフであることを優先しています。 この機能を使うには、configure のオプションに --enable-debug--enable-maintainer-zts を追加します。 PHP をソースからビルドする方法については インストールにあたっての一般的な注意事項 の説明を参照ください。典型的な configure の設定は次のようになります。

$ ./configure --prefix=/where/to/install/php --enable-debug --enable-maintainer-zts --enable-cgi --enable-cli --with-mysql=/path/to/mysql

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User Contributed Notes 1 note

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rich dot d dot rich at gmail dot com
3 years ago
This may be obvious, but if you are installing PHP under a home directory, don't enter '--prefix=~/place'. Use the full form '--prefix=/home/fred/place'.

Otherwise, it will half work and cause problems (because the shell char gets expanded in some places and not others).
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