php[tek] 2018 : Call for Speakers

array_udiff_uassoc

(PHP 5, PHP 7)

array_udiff_uassocデータと添字の比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する

説明

array array_udiff_uassoc ( array $array1 , array $array2 [, array $... ], callable $value_compare_func , callable $key_compare_func )

データと添字の比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算します。

array_diff()array_udiff() と異なり、キーが比較に使用されることに注意してください。

パラメータ

array1

最初の配列。

array2

2 番目の配列。

value_compare_func

比較関数は、最初の引数と二番目の引数の比較結果を返します。最初の引数のほうが二番目の引数より大きい場合は正の数を、二番目の引数と等しい場合はゼロを、そして二番目の引数より小さい場合は負の数を返す必要があります。PHP 7.0.0 より前のバージョンでは、この整数が -2147483648 から 2147483647 までの範囲におさまる必要がありました。

int callback ( mixed $a, mixed $b )
key_compare_func

キー(添字)の比較は、コールバック関数 key_compare_func で行われます。 array_udiff_assoc() では後者の比較が内部関数で 行われるという点で、この関数とは異なります。

返り値

array1 から他の引数の配列の中に現れない全ての 値を含むarray を返します。

例1 array_udiff_uassoc() の例

<?php
class cr {
    private 
$priv_member;
    function 
cr($val)
    {
        
$this->priv_member $val;
    }

    static function 
comp_func_cr($a$b)
    {
        if (
$a->priv_member === $b->priv_member) return 0;
        return (
$a->priv_member $b->priv_member)? 1:-1;
    }

    static function 
comp_func_key($a$b)
    {
        if (
$a === $b) return 0;
        return (
$a $b)? 1:-1;
    }
}
$a = array("0.1" => new cr(9), "0.5" => new cr(12), => new cr(23), 1=> new cr(4), => new cr(-15),);
$b = array("0.2" => new cr(9), "0.5" => new cr(22), => new cr(3), 1=> new cr(4), => new cr(-15),);

$result array_udiff_uassoc($a$b, array("cr""comp_func_cr"), array("cr""comp_func_key"));
print_r($result);
?>

上の例の出力は以下となります。

Array
(
    [0.1] => cr Object
        (
            [priv_member:private] => 9
        )

    [0.5] => cr Object
        (
            [priv_member:private] => 12
        )

    [0] => cr Object
        (
            [priv_member:private] => 23
        )
)

上の例で、"1" => new cr(4) の組み合わせが両方の配列にあること、 そしてそれが関数の出力に含まれていないことが確認できます。 コールバック関数を 2 つ指定しなければならないことに注意してください。

注意

注意: この関数は n 次元配列の一つの次元しかチェックしないことに注意してください。 もちろん、array_udiff_uassoc($array1[0], $array2[0], "data_compare_func", "key_compare_func"); のようにすることでより深い次元でのチェックもできます。

参考

  • array_diff() - 配列の差を計算する
  • array_diff_assoc() - 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する
  • array_udiff() - データの比較にコールバック関数を用い、配列の差を計算する
  • array_udiff_assoc() - データの比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認を含めて配列の差を計算する
  • array_intersect() - 配列の共通項を計算する
  • array_intersect_assoc() - 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を確認する
  • array_uintersect() - データの比較にコールバック関数を用い、配列の共通項を計算する
  • array_uintersect_assoc() - データの比較にコールバック関数を用い、 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を計算する
  • array_uintersect_uassoc() - データと添字の比較に個別のコールバック関数を用い、 追加された添字の確認も含めて配列の共通項を計算する

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